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台湾と日本生活の違い【驚きの3選!】

台湾へ嫁いで3年目のやすまると申します。

台湾の文化、風習も分からないまま嫁いだため、しばらくは本当に困惑の日々でした。

そんな台湾での生活で驚いたこと3選をシェアしたいと思います。

著者 やすまる
HP ふんわり台湾
Twitter @yasumarutaiwan

ドアを開けたらすぐリビング

日本のおウチならば、玄関といえば靴を脱ぐスペースがあって、

靴を脱いで【家に上がる】という感覚かなと思います。

 

大体がこの画像のような感じですよね。

台湾はなんとびっくり、玄関のドアをあけたらすぐリビングなんです。

もちろん100%そうではありませんが、

「玄関」というスペースがないお宅がほとんどで、台湾の我が家も玄関のドアを開けたらすぐ横になんとテレビがあります(笑)

 

分かりにくいでしょうか?

 

こちら、我が家の玄関のドアからの直接リビングとなっています。

初めて台湾人の夫の自宅へお邪魔したときは、一体どこに靴を置くのが正解なのか分からず困惑したことを今でも覚えています。

充実のラインナップ!朝ご飯が凄い

これはすごくありがたい習慣なのですが、

台湾は朝ご飯を外で食べる文化があります。

 

そのため、朝5時くらいからお昼まで営業している飲食店が多く、

また、どのお店に行ってもメニューの豊富さに驚かされます。

 

台湾グルメの蛋餅(ダンピン)や大根餅、

焼きそばの様な見た目の鉄板麺、

サンドイッチにハンバーガーなどなど。

 

朝からかなり高カロリーなラインナップが勢揃い!

とあるお店のメニューをご覧下さい。

台湾の社会人や学生さんは、朝ごはんをテイクアウトして職場や学校で食べるという方も少なくありません。

 

私の夫(台湾人)も例に漏れず、

毎朝外で済ませてくれるので、朝ごはんの準備の為に早起きをする必要がなくとても助かっています。

友達との集まりに恋人を連れていく

私は今現在結婚していますが、

交際期間中、彼のお友達の集まりに連れていかれることがよくありました。

 

いざ行ってみると男同士の中に私1人だけが女性はははという状況のこともあり非常に気まずく感じ、

「正直行きたくない。」と感じることもしばしば。

 

台湾では友達との約束に恋人を連れていくことは決して特別なことではなく、

新しく出来た恋人も含めて【仲間】という感じで常にwelcome状態。

私自身、行きたくないと口に出したこともありますが、他の友達も彼女が出来れば連れて来るようになり「こういうもんなのかな…」と思うようになりました。

 

結婚してからも状況はもちろん変わらず。

 

むしろ結婚しているのに一緒に行かないとなんだか変な感じに思われることもあるみたいなので、夫婦で行動することがとても多いです。

 

台湾人は非常にフレンドリーで、「東洋のイタリア」と言われることもあるほど男性は女性に優しく、仲良くなるのにさほど時間がかかりません。

 

ここで要注意なのが、自分にだけ優しい訳では無いという事です。

 

自分に優しくしてくれるように、母親や妹にも優しい台湾人が多いので、これから台湾人と恋愛するみなさんは少し落ち着いて観察してみてくださいね!笑

 

以上が私が感じる台湾と日本の違い3選です。

 

台湾も日本も海外旅行客の受け入れが遂に解禁になりましたよね。

 

心待ちにしておられた台湾ファンのみなさんもたくさんいらっしゃると思います。

 

台湾グルメに舌鼓を打ちつつ、日本と台湾の違いを見つけてみるのも面白いかもしれませんよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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