トラベルはトラブル
旅に出ると色々な出来事に遭遇します。
文化も言葉も違う海外なら、尚更。
土産話の中でも皆の大好物はアクシデント。
私の面白体験記、どうぞご覧ください。
著者 | 421miyako |
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香港での出来事
香港島のエクセルシオールホテル。
海を一望できる良いお部屋。
1日だけ強制的観光がついたパック旅行。
送迎は長〜いロールスロイスのリムジン。
ロールスロイスもリムジンも最初で最後。
部屋中の全部の電気をつけ、
テレビも、ドライヤーも・・・
ブレーカーが落ちた!
幸い100万ドル分の夜景のおかげで
真っ暗闇にはなりません。
フロントに電話をして対処。
自宅ならこの状態でもう一つ使ったら
ブレーカーが落ちるとかは心得ていますが。
真っ暗闇
暗闇と言えばベルギーでの出来事。
2019年4月の時点で直行便はANAの一日1便だけ。
帰りは夜9時の便で最終日も思う存分遊べます。
スーツケースを取りに戻り、ついでにトイレへ。
鍵を借りて入ると自動的に電気がつきます。
最終日なのでタブレットやなんやら荷物が多く、
扉のフックに掛けたりしているうちに電気が自動で消えました。
そこ、地下なので真っ暗。
スマホの灯りをつければなんてことはないのですが
もう焦っちゃって・・・・。
鍵を貸してくれる時にちゃんと教えてくれなくちゃ。
シンガポールの出来事
社員旅行でシンガポールへ。
同僚の友人の知り合いがシンガポールに住んでいるんだって。
(友人の知り合いかよ!)
その人が案内してくれるから一緒に行こうって誘われた。
(同室だし断りにくい雰囲気)
結局四人で行くことになり・・・
渋滞で彼が来るまで長時間待たされ、
彼の家で結婚式の写真を見せられ、
お土産やさんに連れていかれただけ。
海外にいる友人の遊びに来ては
4文字熟語で言うところの社交辞令。
まして、友達の友達なんて
むこうにしても迷惑な話。
それに付き合わされるのはもっと迷惑な話。
やっぱり旅は一人に限る。
エイゴワカリマセン!
海外では英語が得意な方が何かと便利。
だけどこれも大事、
エイゴワカリマセン!
面倒な時、厄介事に巻き込まれそうな時はこの手に限る。
ハワイ編
パーキングメーターのそばを歩いていたら
小銭持ってる?だか細かくなる?だか
そんな風に声をかけられた。
パーキングメーターを使うであろう時は
前もって小銭は用意しておかない?
これ、お財布を出したらひったくられるヤツ?
そんな時はエイゴワカリマセン!
わかりませんって言うんじゃなく
話しかけられている事すら
わからないというテイが大事!
背中に彼が投げかけた言葉。
チェッ!英語わかんねーのかよ!
エイゴワカリマシタ!
ポートランド編
アメリカオレゴン州ポートランドは
全米で住みたい街上位にランキングされ
移住してくる人も多い。
だけどなぜかホームレスも多い。
人通りの多い街中、むこうからやってきたのは
見るからにホームレスのでっかい男。
madam!give me change!
(小銭を恵んでください)
目を合わせてはいけない。
エイゴワカリマセン!大作戦は
話しかけられていることが
わからないというテイが大事。
ホームレス絡みでもう一つ
ハワイも、ホームレスが多いです。
リーマンショック後、
片道航空券だけで本土から来た人も多いようです。
ホームレスの溜り場みたいな場所も有るので要注意。
テントを張って暮らしている集団もいます。
ハワイの漁港近くにあるニコスピア38は
お薦めのレストラン。
その帰りに寄った雑貨屋パーティーシティーからは
引き返してバス停に行かず、進行方向のバス停を探しました。
結論から言うと引き返すのが正解。
バス停までは結構な距離。
途中の歩道目いっぱいに
ホームレスがマイホームを作っていました。
昼間で車はガンガン通っていますが
歩いている人はほぼいない。
そんな場所で彼?彼女?の家のそばを通る時はドキドキしました。
遠いといえば・・・
オレゴン州ポートランドのお話。
ロイドセンターと言うモールは
屋内にスケートリンクがあるので
その辺で聞いたら誰でも知っていると
高をくくっていましたが
聞く人聞く人誰も知らない。
まっすぐ行けば近かったのに
左に曲がってしまい、その後右に三回まわって
物凄ーく歩いてたどり着きました。
遠回りに一周した感じ。
まあ楽しくスケートできたからいいか!
(嘘です。スケートはしていません)
スマホの電池がEmergency
好奇心>注意力=プチ迷子
頻繁にやらかします。
初日は何かとアクシデントありがち!
もしかしてそれ私だけ?
最初のお出かけは周囲の景色も初見なので
バスを降りた後、ホテルはどっち?
グーグルマップを使っていると
バッテリーはすぐ赤信号。
しゃーない!誰かに聞くか。
バッテリーがエマ―ジェンシーでって言ったら、
私たちは二台あるから大丈夫(二人連れ)と言って
ホテルの場所を調べてくれたのはアメリカ人の観光客。
エマ―ジェンシーと言う表現が
お気に召したと見えてめちゃくちゃ受けました。
私のアメリカンジョークまんざらでもない。
マップは極力使わない方が得策だと悟り
別の日はパーキングメーターチェックのおじさんに
バス停を聞いたら
不愛想に、スマホ持ってないの?
も・も・もってますって引き下がった私です。
私史上最悪な出来事
ベルギー、ブリュッセル。
その地に降り立って最初の洗礼は、またもやプチ迷子。
空港から中央駅まではたった2駅。
ん?都会に向かっている筈なのに何だか田園風景。
隣のお兄さんに「次、中央駅ですか」って聞いたら、
今来た方向を指さした。
乗り間違いはさほど珍しくもない。
だけどベルギーの電車は降りたホームの反対側から
乗れば良いってもんじゃない。
通路への階段を下りたものの、発着情報の看板の見方も
この時点では、まだ理解できていない。
「人生最大の」に近いピンチ!
こうやってブログを書いているってことは
無事帰ってきたという事です。
ブロガーは転んでもただでは起きるな(ブリュッセル編) – ♛Queens lab.
引き寄せたいと思っているわけじゃ無いですが
アクシデントさえも楽しめれば
旅はもっと楽しくなります。